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モバイルバッテリー買い替え時期はいつ?寿命のサインと長持ちのコツ

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「最近、スマホの充電が遅くなった」

「100%まで充電したのに、すぐ電池が切れる…」

そんな経験、ありませんか?

だいら

もしかすると、モバイルバッテリーの寿命が来ているのかもしれません!

モバイルバッテリーは消耗品。

長く使うほど劣化し、充電できる回数が減ってしまいます。

でも、具体的にどんなタイミングで買い替えればいいのか、分からないですよね?

そこで本記事では、モバイルバッテリーの買い替え時期を見極めるポイント3つを詳しく解説!

さらに、できるだけ長持ちさせるコツや、買い替えにおすすめのモデルも紹介します。

「まだ使えるかも?」と迷っている方は、ぜひこの記事を読んで買い替えの判断基準をチェックしてくださいね!

タップできる目次

モバイルバッテリーの買い替え時期はいつ?見極めポイント3つ

モバイルバッテリーの寿命は、一般的に2〜3年程度と言われています。

しかし、使い方によっては1年半ほどで劣化を感じることも。

では、どんなサインが出たら買い替えを検討すべきなのか、3つのポイントを紹介します。

買い替え時期のポイント|①充電に時間がかかる

「最近、スマホの充電が終わるまでに時間がかかるな…」と感じることはありませんか?

実はモバイルバッテリーは使っているうちに、
電力の供給能力が低下していきます!

「新品のときは1時間で80%充電できたのに、今は2時間経っても50%しか充電できない…」

なんてことがあれば、それは買い替えのサインです。

また、ケーブルやスマホ側の問題でなく、本体自体の充電スピードが落ちている場合も、バッテリーの劣化が進んでいる証拠。

だいら

「充電が遅い」と思ったら交換時期!

モバイルバッテリーは使っているうちに電力の供給能力が低下する

買い替え時期のポイント|すぐに電池が切れる

「100%まで充電したのに、すぐにバッテリーが空になる!」といった症状も、買い替えのサインです。

充放電を繰り返すうちにモバイルバッテリーは、
蓄えられる電力量が減少します。

「新品のときはスマホを2回充電できたのに、今では1回も満充電できない…」

という場合は、
バッテリーの劣化が進んでいる証拠です。

だいら

満充電しても思ったように充電できない場合は買い替えを検討しましょう!

モバイルバッテリーは充放電を繰り返すと蓄えられる電力が減少する

買い替え時期のポイント|バッテリーが膨張している

モバイルバッテリー本体の膨張はかなり危険なサインです!

これは、内蔵バッテリーが膨張したり、内部でガスが発生しケースが変形している状態なのです。

そのまま使い続けると、発火や爆発のリスクがあるため速やかに使用をやめて処分しましょう。

だいら

熱を持ちやすくなったり、焦げ臭い匂いがしたりする場合は特に危険です!

モバイルバッテリー本体が膨張している場合にはすぐに使用を中止する

→モバイルバッテリーのくわしいリサイクル方法はこちらから

買い替え時期のポイント!
  1. 充電が遅い
  2. 電池がすぐ切れる
  3. バッテリーが膨張している

モバイルバッテリーを長持ちさせるコツ3選

モバイルバッテリーは適切に使えば、寿命を延ばすことができます。ここでは、劣化を防ぐための3つのコツを紹介します。

長持ちさせるコツ|①満充電・過放電を避ける

モバイルバッテリーは、満充電(100%)のまま放置するのも、過放電(0%)まで使い切るのも実は良くないのです。

理想の使い方は、
20〜80%の範囲で使う」ことです!

iPhoneを充電している時に、「80%」で充電が止まっている状況を見たことがありませんか?

Appleは、「iPhoneを長持ちさせるには、極端な温度や満充電状態を避けるべき」と公式サポートで案内しており、最適なバッテリー寿命のために充電を80%で止める機能を搭載しています。

リチウムイオンバッテリーの特徴として、満充電(90~100%)は高電圧状態となり内部電圧が高くなり、化学的ストレスが大きくなります。

逆に過放電(0%)の状態であると、電圧が不安定になりやすく、これも内部の科学的ストレスがかかることになります。

だいら

長期間使わないときは50%程度の充電状態で保管するのがベスト!

これだけで、バッテリーの劣化スピードを抑えられます。

バッテリーの特性を理解して使用しましょう。

モバイルバッテリーの理想の使い方は「20〜80%の範囲で使う」こと

長持ちさせるコツ|高温・低温での使用を控える

バッテリーは温度の影響を受けやすいです。

特に、
高温の場所(40℃以上)に放置すると、一気に劣化してしまいます。

例えば、夏場の車内にモバイルバッテリーを放置すると、それだけで寿命が縮まることに!

熱によってバッテリー内部の電解液が分解されることや電極の劣化が進行してしまうからです。

また、冬の寒い場所(0℃以下)で使うと、バッテリー性能が低下します。

寒い場所では逆に電気抵抗が強くなり、本来バッテリーに充電されている電力をうまく取り出せない状況になってしまうのです。

🌡️ 適切な温度の目安

状況安全な温度範囲
使用中0〜35℃(理想は20〜25℃)
充電中10〜30℃
保管時0〜25℃(涼しく乾燥した場所)
だいら

モバイルバッテリーはできるだけ温度変化の少ない環境で使用・保管しましょう!

モバイルバッテリーは温度に影響を受けやすい

長持ちさせるコツ|正規品・信頼できるブランドを選ぶ

格安のモバイルバッテリーは、バッテリーの品質が低く、寿命が短いことがあります。

海外でモバイルバッテリーが膨張・爆発するという事故事例がよくニュースで取り上げられます。

電気を使うからこそ、信頼できるメーカーで選ぶことでバッテリー寿命が長く、安全性も高い製品を利用できます。

特に、PSEマーク(電気用品安全法の認証)を取得している製品を選ぶと安心です。

だいら

信頼できるメーカーでモバイルバッテリーを選ぼう!

→おすすめの最新モバイルバッテリーはこちらから

長持ちさせるためのポイント!
  1. 満充電・過放電をさける
  2. 高温・低温での使用をさける
  3. 正規品・信頼できるブランドを選ぶ

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3. 買い替え時のおすすめモバイルバッテリー3選

買い替えるなら、今のライフスタイルに合ったバッテリーを選ぶのがポイントです。

3-1. 高速充電対応モデル

スマホの充電時間を短縮したいなら、PD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーがおすすめ。

最新のiPhoneやAndroidに対応し、30分で50%以上充電できるモデルもあります。


3-2. 大容量タイプ

長時間外出する人には、20,000mAh以上の大容量モデルが便利。

ノートPCやタブレットも充電できるモデルもあるので、旅行や出張でも活躍します。


3-3. 軽量・コンパクトタイプ

持ち運び重視なら、小型で軽量なモデルがおすすめ。

最近は10,000mAhクラスでも100g台のものがあるので、普段使いに最適です。


モバイルバッテリーの買い替え時期はいつ?寿命のサインと長持ちのコツを解説|まとめ

モバイルバッテリーの買い替え時期は、以下の3つのポイントで見極めましょう。

  • 充電が遅くなった → 新品の頃より充電時間が大幅に伸びたら要注意
  • すぐにバッテリー切れになる → フル充電してもスマホを満充電できなくなったら交換時
  • バッテリーが膨張している → 爆発・発火のリスクがあるため、すぐに処分!

また、できるだけ長く使うためには、

過充電・過放電を避ける」
高温や低温の環境を避ける」
「信頼できるブランドの製品を選ぶ」

ことが重要です。

だいら

もし今のモバイルバッテリーに不満を感じているなら買い替えのチャンス!

充電スピードが速いモデルや大容量のもの、持ち運びやすい軽量タイプなど、あなたのライフスタイルに合った新しいバッテリーを選びましょう。

「今のモバイルバッテリー、もう寿命かも?」と思ったら、この記事を参考にして最適な一台を見つけてくださいね!

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